僕の天使マリゑんぬ

もうどこへも行かないと約束して 僕を見つめていて

5億年ぶりに読書をしました

30年間生きてきた中で、読んだ本100冊にも満たない、何なら50冊も怪しいくらいに読書をしない私ですが、2021年はなんと4冊もの本を読みました。三浦綾子さんの小説で「氷点」「続氷点」、各上下巻合わせて4冊です。

読もうと思ったきっかけはtwitterで紹介漫画(PRなどではなく)を読み、面白そうだなと思ったから。で、手持ちのiPad pro(12.9インチの巨大iPad)の初期アプリ「ブック」というアプリで読んでいたのですがこれがもう快適!
ページをめくる時だけスライドすればいいので、基本的に両手を空けながら読書ができる。夜にドライヤーで髪の毛(めちゃロング)を乾かしながら本読めるのはとても良かったです。文字のサイズも調整できるので、一回のスライでいっぱい読むことも可能になる。
ただブックのアプリの仕様がよくわからず、同じ本を2冊(小学館からと角川文庫から出ている…)買ったりと無駄にお金を使ってしまいました。スマホとかタブレットで気軽に買い物できるのは便利だけども、操作を気を付けなければいけないですね。

氷点は面白かったですね~。twitter漫画では「生きるとは」「許しとは」というテーマがあって考えさせられる、みたいなことが書かれてあったんですけど、そこはまぁともかく、私は「夏枝(主人公の継母)罰されろ!」「夏枝ざまあ!」「夏枝調子に乗るな!」とずっと思っていました。なんと浅はかな読者なんでしょう…。

何がどういいかはよくわかりませんが、とにかく読書=脳とかによいだったり、教養あるイメージあるので、2022年もすこ~しずつでいいので本読んだりしたいですね。とりあえずジャンル問わず5冊目標かな…。