えんぬとガールスカウト
そもそもガールスカウトって何?えんぬは何をやってるの?という感じなので、自分の中での整理もかねてまとめてみました。
【ガールスカウトとは】
世界最大規模の少女と女性のための団体。日本では就学1年前の少女から成人女性までが所属する。47都道府県全てに活動の拠点があり、5歳から100歳を超える女性までが活動している。高校生までの子どもは「スカウト」と呼ばれ、様々な体験活動を楽しむ。大学生年代以上になると「指導者」となり、スカウトの指導や団体の運営を行っている。
詳細はこちら:
ガールスカウトとは|公益社団法人ガールスカウト日本連盟
【えんぬは何をしているのか】
小学校5年生の時に友人に誘われ参加し、ずっと続けている。当時の同級生は全員中学生くらいで辞めてしまった。
活動拠点は「団」と呼ばれ、会員は基本的にどこかの団に所属している。
① 現在、団では「リーダー」と呼ばれる指導者として、中学生と高校生の10名ほどのスカウトの体験活動を企画実施している。月1~4の頻度で、2~5時間ほどの集会を行う。子どもたちだけ見ておけばいいというわけではない。保護者対応、リーダーとしての団運営、担当団行事の企画…など色々やってる。
② 2年前から県連盟において理事として仕事(※無給)をしている。指導者委員長として県連盟下の団に所属する指導者を対象に、講習会を企画実施したり、それに伴う雑務などを泣きながらやったりしている。月2~8の頻度で何かしら色々やっている。
③ 3年前から「トレイナー」としても活動している。ガールスカウトの指導者を養成および育成する任にあたる者がトレイナーと呼ばれる。トレイナー認定審査に通らなければ、なることができない。年3~5回、講習の講師を泣きながらやっている。
自分で言うのもなんですが、かなり積極的にガールスカウトをしている方です。もちろん全て無給、お金を払うこともたまにある。
【所属会員数の減少】
最近こんなにやってられんなと思うことがめっちゃ増えてきました。
まぁ、私の職場はかなり自由度が高いので、仕事してるふりしながらガールスカウトしてることで、どうにかなっています。お金出ている感じがするし…ガールスカウトをさせてもらっている恩で仕事もちゃんとやろうと思うから…。
まぁでも、若い人はやめていくだろうね…。だいたいの若い人は上記の①の状態だと思うんですけど。
仕事や学校、プライベート、出産や育児なんかのほうが断然優先度高いわけですし。あと、①に伴う人間関係がキツいこともあるし。
(ちなみに②の立場として、この状況に立ち向かっていかなければいけない)
スカウト年代も、他の習い事や学業のほうに注力しているし、年代が上がるほど辞めていく子が多い。あとそもそも子どもの数も減ってるからね…。
【これからの関わり方】
私がここまで続けてこられたのは、
・私自身が様々な体験をさせてもらえたことの恩返しの気持ち
・所属している団の子どもたちがめちゃ可愛い、望むもの何でもやってあげたいと思う時もある
・同年代の友だちや、年代を越えた仲の良い人といるのが楽しい
・泣きたくなるほど嫌な時もあるが、なんだかんだ勉強になるし楽しいこともある
…ってな感じですね。まとめると。これからもなんだかんだやっていくんでしょう。
夫に「せっかくやるなら楽しんだ方がいい」と言われたのですが、それが全てかなと思います。
身体とメンタルやられない程度に、それぞれの立場でうまくやっていきたいですね。