僕の天使マリゑんぬ

もうどこへも行かないと約束して 僕を見つめていて

弊!Excelが「できない」人間を雇うな!

昨日、某芸能人にクリソツな上長の愚痴記事を綴ってやろうと思ったのですが、その某芸能人をググったところ「ヨガを1日4~5時間やる」という情報を見てヨガやりすぎwwwwwとウケてしまい記事を書くに至りませんでした。

「ゑんぬさん(私と同じ苗字の社員がいるため、社内で私は下の名前で呼ばれている)、今いいかな?大丈夫?忙しくない?ちょっとこんな感じの表をエクセルで作ってほしいんやけど…急ぎじゃないから!よろしくね。」

と上長に言われて渡された紙がこれ。

!?

Microsoft Excelを初めて触る小学生が「セル入力」「罫線を引く」を練習するためのフォーマット?


あまりにも暇すぎる仕事中にネサフをしている私に対するせめてもの「サボるな」という意思の表れか?と思ったのですがこれ、普通に仕事を依頼する感覚で指示しているようです。そう弊社はExcelが「できない」人間を「積極的」に採用する傾向があるのです。ちなみに上長はうちのフロア(二十人弱ほど働いている)でExcelできない人間第一号で、あと第三号が最近入社してきました。第二号はExcelができないことをキレるだけキレ散らかし2か月で辞めてました。

こんなんを「仕事」として事務に投げてくる役職付がいる、うちの会社の程度がいかに低いかわかっていただけますでしょうか。正直、業界は急速な縮小傾向にあるし、きっと社員の平均年齢は50歳代くらいだし、もうお先真っ暗です。まだ私はExcelの基礎動作どころかピポットテーブルもスマートアートも円グラフも作れるのでこの会社では使える人間として考えられているみたいなのですが(大爆笑)、いつ首を切られても弊が死んでも生きていけるように準備しておかなければなりません。

あと字がクッソ汚いので「これ読めません」と言って音読させ、表は30秒で作って即上長にメールで送りつけてやりました。「ありがとう」という上長の返事のメールはなんだかむなしかったです。