僕の天使マリゑんぬ

もうどこへも行かないと約束して 僕を見つめていて

5億年ぶりに読書をし、まだ読み続けています。

はてブで話題になっていたので読み始めた劉慈欣の「三体」。

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つい先日第一部を読み終わり、今第二部上巻を読んでいるところです。

blog.hatenablog.com

↑この記事も読もうとしたけれど、1ミリもネタバレを目に入れたくないのですぐに読むのやめました。しかしやっぱり超大作なので、この記事に書かれてあるような「読む工夫」が必要だったりもするんでしょうか。

1巻は、習慣的に読書をしていない私でも、面白い~!って思ってる内に読み切っちゃったけども。ほんで相変わらずiPadで、髪の毛乾かしている時間をメインにすき間時間を使って読んでいるから、あまりしんどいって感じもないかな…。せっかく全巻読めますし、できれば今年中に読み終わりたいですね。

ちなみにですが昨年「氷点」シリーズ(氷点上下・続氷点上下)を読み終え、すぐにこの「三体」を読もうと思ったんですけど、いきなりSF大作に手を出すのもなと思い、たまたま目に入った錦見映理子の「恋愛の発行と腐敗について」を読んでいました。さっと読めて話も面白くない訳ではなかったけど、内容の厚みの割に本の値段が高いな…というのが正直な印象でした。私は結構こってり重い話が好きな気がするので、向いてなかったんでしょうね。素敵な空気感、女たちとその心…みたいな話(?)が好きな人は向いてるかもしれません。