僕の天使マリゑんぬ

もうどこへも行かないと約束して 僕を見つめていて

雑記

仕事。

人のミスにも自分のミスにもとにかくイライラしてしまう。中小企業にありがちなめちゃくちゃな会社のやり方。イライラしすぎて泣けてくる。かと思いきや自分でも驚くほど寛大に様々な問題に目をつぶり、すすんで誰かのために時間と労力を使えたりもする。
自分の心の持ち方の変わりように、私が2人いるような気さえしてくる。ちょっと怖い。
あまりにも全方位に腹が立ちすぎて泣きながら社長の妹に相談したら「人間だから仕方がない」となぐさめてくれた。そして私を苛立たせる積もる仕事は泣いても笑っても、黙々と消化をして片付けるしかないのだ。無常。

むかつくのはまぁ仕方ないとして、むかついた相手の人格や容姿否定をするのを本当にやめないとそろそろヤバい、今年の末で私は30歳。

サントリーの45歳定年制の案のニュース。
「まぁ無能な45歳なんて会社からしたら邪魔なだけやろうしな」と言ったら一緒にいた父が「俺も会社からそう思われてるんやろうな」と言っていた。

思い返すと泣きそう。お願いだから父の会社の人たちが、私が無能上司に向けている嫌悪や態度に似たようなものを、父にぶつけていませんように。父が2まわりも下の事務の女子にタメ語使われたり(これは嬉しいのかもしれんが…)、裏で色々な人にボロカスに言われていたり、他の社員も見ている前でいかに仕事ができていないかを役員に叱られたりしていたら、辛い。

父は今この状況で、最も人に感謝されている仕事をしている。ちなみに母だってそう。誇りである。


まぁさすがにうちの無能上司ほど無能な人間もいないか…実際に無能上司は、職種も勤務形態も全く違うので比較は難しいが、父の半分くらいしか年収ないし…。
(なぜ私が無能上司の年収を知っているかというと、一度社員の給料の資料がサーバーに漏れ出したことがあるからです)(第一発見者私、がっつりスクショを撮る)